メール本文-------------------☆☆
霧にかすむ夜の空港。見詰め合う二人。切ない色を湛えた女の瞳。自然に発せられた言葉。「わたし、やっぱり行けないわ。」「いや、君は彼と一緒に行くべきだ。」「でも、」
「それは明日のことかもしれないし、もしかしたら一月先、あるいは一年先のことかもしれない。だがおれにはわかる。君は必ず後悔する。そして残りの一生ずっとだ。」
「でも・・・でも、わたしが彼と一緒に行ってしまったらあなたには何が残るというの?」男、ほろ苦い表情になる。
「おれには、君と幸せだった頃の想い出が残る。だが彼には何もない。だから君は彼といかなきゃならないんだ。」流れ落ちる涙。そっとほほに触れる暖かい指。
「君の瞳に乾杯」
・・・うむ、やっぱり「カサブランカ」はいいなぁ。ボガート、渋すぎるぜ。こういう恋愛がしたいもんだね。はっ。おおっと自己紹介が遅れたな。おれはレイジ。ハード・ボイルドを愛する孤高の騎士、あるいは熱き炎の拳士、はたまた詩を書かない吟遊詩人とでもいえようか。(って結局何もんなんだよ)。まあようするにイカした野郎なのさ。(注:決して「イカれた」野郎ではない。)身長5フィート、いや6フィートだったか。ほんで体重がええと、あれ1ポンドっていくつだっけ?えーい、めんどくせえ!172センチ65キロだ!!生粋の日本人で髪、瞳ともに黒だ!!フフン、まいったか。え、まいらない?ああ、ちょっと残念。クスン。だが、おれは負けない!!なぜならおれは常にバーニングな男だからな。はっはっは。さて、というわけでだいたいおれがどんな男かわかったろう、お嬢さん。ま、気が向いたらメールでもくれよ。そんじゃ次回をお楽しみに。
メール終了----------------------------☆☆ 
 
 
 
。。。。誰だお前。。。

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